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有松絞りまつり 山車の組み立て作業を見学 [地域紹介(名古屋・緑区)]

有松には、『布袋車(ほていしゃ)』『唐子車(からこしゃ)』『神功皇后車(じんぐうこうごうしゃ)』の
3輌の山車があります。 この3輌の山車は名古屋市が「有形民俗文化財」として指定しています。
旧東海道の面影を残す町並みを3輌の山車が練り歩きます。山車のすれ違いや方向転換の際の迫力や、山車の上 でくりひろげられるからくり人形の演技はこのまつりのみどころとなっています。
6月5、6日と名古屋市緑区の有松絞りまつりが開催されました。
5日の夕方有松絞りまつりに出かけましたが、イベントは終わりがけでした。
商店街がある通りを歩いていると、山車を組み立てている現場に遭遇しました。
「唐子車」です。山車庫が開放されています。 
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しばらく組み立ての様子を見学します。 有松絞りの半被を着た男性が山車を組んでいます。
翌日の6日のまつりのための準備のようです。
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近くに有松の山車のミニチュア模型が置いてありました。真ん中が「唐子車」です。
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唐子山車の前には天狗が歩きます。下から被り、天狗の胸辺りに人の顔が入ります。
相当大きい事でしょう。通りを歩く天狗のうちわに叩かれると縁起がいいそうです。(左)
畳の上に寝ているのはからくり人形です。山車の上部に載せられます。(右)
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乗せている3体のからくり人形が全て唐子であるところから「唐子車」と呼ばれています。
ここのからくり人形も文字書きです。天保年間(1830~44)に知多の豪商が20年余りの
歳月をかけて製作した個人持ちの山車であったと伝えられています。
 唐木づくりで、青貝をちりばめた輪掛けや珊瑚の房などがつき、細工に工夫を擬らした
造りになっています。
知多から有松に譲られたのは、明治8年(1875)です。
からくり人形や装飾品も載せられます。これで完成です。
山車をおさめるときは自転車も歩行者も通行止めです。
観客も大勢集まってきました。 
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何人か男性が声を揃えて2~3t の山車を山車庫に入れます。
前後しか動かない山車はかなり大変そうです。
山車庫に入れるためには方向転換をします。道路が傷だらけになっています。
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全体重を転回方向にかけます。
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ようやく山車庫に入りました。山車は一晩を過ごします。
動かしていた男性たちもへとへとです。 翌日は迫力のあるお祭りとなったことでしょう。
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有松・鳴海の所在地
 
 

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第26回 有松絞りまつり 愛知県名古屋市緑区 [地域紹介(名古屋・緑区)]

愛知県名古屋市緑区の有松絞りまつりが今年も開催されました。
江戸時代以降、国内の絞り製品の大半を生産し、今は国の伝統工芸品です。
有松絞りまつりは6月5日・6日と開催され、多くの人が集まっていました。
今もなお江戸時代の様子が伝わってくるような雰囲気です。
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人力車も走っていました。
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平成7年、市指定有形文化財に登録された「竹田家住宅」です。
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その竹田家も有松絞りの洋服や着物・浴衣が売られていました。
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観光客は浴衣の試着をしています。有松絞り独特の技法は夏の着物として最適です。
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有松絞りまつりの開催中は、車は通行止めになります。
通りは人でいっぱいで屋台なども出ていました。
あらゆるところで有松絞りのハンカチ、巾着袋、小銭入れなどの商品が売られています。
 右の写真は子供用Tシャツです。カニなどの絵の部分が絞りになっています。
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有松・鳴海絞りを施した「豪華絢爛絞り甲冑」 [地域紹介(名古屋・緑区)]

6月5、6日の有松しぼりまつりではさまざまな催し物が出され通りは賑わっていました。
名古屋開府400年を記念してマスコットキャラクターの「はち丸」もやってきました。(左)
2010年の有松絞り小町も登場です。(右)
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そして桶狭間の戦い450年記念イベントも行われていました。
平成4年市指定有形文化財にしていされる小塚家住宅で「豪華絢爛絞り甲冑」が展示されています。
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豊臣秀吉の絞り浴衣(左)です。家紋:五七の桐 絞り技法:巻上絞り・折り縫い絞りです。
 徳川家康の絞り浴衣(右)です。家紋:葵 絞り技法:巻上絞り・芯入れ帽子絞りです。
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絞り甲冑です。
今川義元です。金箔押有松二枚胴具足 兜:烏帽子形
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織田信長です。銀箔押有松二枚胴具足 兜:突盔形です。 
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室町から江戸時代にわたり、染色技法の粋を極めた「辻ヶ花」の着物が多くの武将たちに
好まれました。 洗練された手絞りと染め、友禅技法による多色の色挿しと墨書きによる
繊細な染色により独特のデザインで表現された日本の染色文化の最高峰とされる技法です。
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伝統の技を現代風にアレンジ 名古屋市緑区の有松絞り [地域紹介(名古屋・緑区)]

名古屋市緑区に東海道五十三次の「鳴海宿」があります。
そこの旧東海道沿いに鳴海宿・有松の古い街並みがあります。名鉄・有松駅の近くです。
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有松の古い街並みにある鳴海絞会館1階に、有馬絞りの土産物売り場があります。
そこで手づくりのベビー服(3990円)を見つけました。
肌触りが良さそうです。
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有松絞りの可愛いベビー服です(左)。鹿の子絞りの技術が使われるれています(右)。
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縫い絞りのブラウスとスカーフです。ヤング用でしょうか?
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絞り縫いをした「トップス」です。絞ってある部分は保温効果があります。
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有松絞りのネクタイです。
杢目絞りや鹿の子絞り、手筋金通し絞りなど、
2つの絞りの種類を組み合わせたり、色も絞り方も種類豊富です。
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 有松・鳴海「絞り」の所在地
 

伝統の技が現代に息吹く 有松・鳴海地区の「絞り」 [地域紹介(名古屋・緑区)]

愛知県名古屋市緑区の有松・鳴海地域を中心に生産される有松絞り。
江戸時代以降、国内の絞り製品の大半を生産し、今は国の伝統工芸品です。

木綿布を藍で染めたものが代表的で、模様は他の絞りでは見ない多数の技法があります。

有松、ほりけん職場から車で15分の距離にあります。

今も伝統を守り続ける方が有松・鳴海絞会館2階で「絞り括り」を実演をしています(左の写真)。

今の名古屋市長「河村たかし市長」も来館されました。(右の写真)ss-DSC01943.jpgs-IMG_3029-1.jpg

下の写真は、技法「巻上絞り」です。糸で布をくくります。くくらた部分は染色されません。
目にも止まらぬ早さで操っています。
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下の写真は、技法「柳絞り」です。布を均等に細く折り重ねていきます。
布を固定する糸の間隔も必要だと言います。何メートルという長さになります。
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「括りくくり」を終えた後、専業の染屋が染色をします。一般的には「浸染め」をしますが、
部分によって色が違います。別の工程で染色をします。
染色は、気候による温度や湿度の違いで染色が変わってくるそうです。
職人が気候を見極めて染色の調整するそうです。
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染色後は、「糸抜き」に入ります。白くのこっているところは、糸で堅く絞られた部分です。
この「糸抜き」作業も布の破損に注意を払います。1反で3~4日かかるものがあるそうです。
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有松・鳴海の所在地
 

江戸時代この籠に載って多くの女性が嫁入りしました [地域紹介(名古屋・緑区)]

東海道五十三次の1つ、名古屋市緑区にある「鳴海宿」です。
そこでは、400年の歴史をもつ「有松絞り」で有名です。
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現在の有松の古い町並み(東側)です。名鉄有松駅から直ぐのところにあります。
有松山車会館、東町山車庫、有松・鳴海絞会館、服部家住宅などがあります。
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その有松の絞り問屋の1つに「服部家」があります。
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今も、当時の面影を残す、有松の絞り問屋「服部家」住宅です。
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服部家の玄関です。「藍染絞り」の文字が目に飛び込んできました。
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軒先にかかる「有松絞り」の暖簾です。
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表通りの屋根にかかる銅製の雨トイです。ロクショウの水色が屋根に映えます。
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「しぼりの店 中濱」とあります。入ってみることにしました。
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「有松絞り」の反物や傘やバッグやポシェットが売られています。
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天井近くに籠が掛かっていました。江戸時代、この籠で、有松の多くの女性が嫁いだそうです。
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東海道「鳴海宿」の有松の古い町並みで、江戸時代に出会いました。
有松・鳴海「絞り」の所在地
 
 

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名古屋城本丸御殿の「虎のふすま絵」を有松絞りによって復元する [地域紹介(名古屋・緑区)]

名古屋城本丸御殿の「虎のふすま絵」を、伝統工芸の「有松絞り」によって復元します。

 その下絵を描いていきます。s-DSC01927.jpg


虎の下絵が出来上がりました。
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「括り絞り」という技法で糸で布を絞っていきます。
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職人による技で色を付けていきます。
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絞り上がりました。虎の体です。
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そこに顔を描いていきます。
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徐々に、虎に生命が宿っていきます。そして目を入れます。
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 「画点睛」。「有松絞り」によって、虎に命が吹き込まれました。
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ほりけんの大学の近くに「有松」はあります。
そこの伝統工芸「有松絞り」を守り続けようとする人達がいます。
有松・鳴海「絞り」の所在地
 

 


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